サンルームとはどんな部屋？メリット、デメリットをご紹介不動産賃貸コラム | 蒲郡市・幸田町の賃貸・賃貸管理のことならミニミニFC蒲郡店丸七住宅株式会社

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サンルームとはどんな部屋？メリット、デメリットをご紹介

最近のアパートやマンションではバルコニーやベランダを作らず室内で洗濯物を乾かすためのサンルームがついている物件が増えてきています。今回はサンルーム付きの部屋のメリットやデメリットについて紹介していきます。

そもそもサンルームとは？

サンルームというのは「日光を多く取り入れるための部屋」のことです。

一軒家の場合は外に面する壁がほとんどガラスになっていたり、天井部分からも日の光が入るような構造になっていることが多いですが、アパートは大きな窓、複数の窓があるだけで天井からは日の光を取り入れられないことが多いです。

サンルーム付きアパートの特徴はリビングの延長になっていることが多く、２畳ほどの部屋でリビングとの間に仕切りがされています。
また、洗濯物が干せるように備え付けの物干し竿が設置されていることが多いです。

イメージとしては普通のアパートの窓側に２畳ほどの空間を持たせて仕切りをされている空間です。

サンルームのメリットとデメリット

〇メリット

　・天気を気にせず洗濯物が干せる
　　サンルームの一番のメリットとも言えるのがこれです。「午後から天気が怪しいけど洗濯物どうしよう・・・」なんて悩む心配もなく洗濯物を乾かせます。

　・洗濯物が盗まれる、風で飛ばされる心配がない
　　サンルームであれば外に干すわけではないので洗濯物を盗まれたり、風によって飛ばされたり落ちたりする心配がありません。こういった点も魅力的です。

　・洗濯物に付着物が付かない
　　外に洗濯物を干すと花粉やPM2.5、黄砂、虫などが洗濯物に付く心配がなくなります。

　・2重窓と同じような効果が見込める
　　窓と居室の間にサンルームがあることで断熱や外からの騒音に対する防音効果が見込めます。

〇デメリット

　・夏場は暑い
　ガラス面にダイレクトに太陽光が当たるためサンルーム内が暑くなってしまいます。寒さに関しては一軒家のサンルームとは違いガラスの面積が少ないのでそこまで気にならないかと思います。

　・洗濯物が乾きにくい
　　乾きやすさにおいてはベランダに干す場合と比べるとやはり劣ってしまいます。窓を開ける、サーキュレーターを併用するなどしてカバーが必要です。