この度丸七住宅株式会社では新規事業として「トレーラーハウス」の販売を開始しました。「トレーラーハウス」と聞いてキャンピングカーのようなものをイメージしている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にはキャンピングカーよりも居住性や事業性に富んだ、移動できる建物とも言えるものです。今回はトレーラーハウスとはどのような物か、どんな使い方ができるのかをご紹介したいと思います。
トレーラーハウスとは？
トレーラーハウスとはタイヤの付いたシャーシというフレームに小さい家のような建物が乗った構造物で、車で牽引して移動することが可能な「車両扱い」の建物です。ただ「車両扱い」と言っても自走できるエンジンなどは積んでいないため移動の際には牽引車による牽引が必要です。
トレーラーハウスには電気・ガス・水道といったライフラインを接続することが可能なため、居住用として使うのはもちろんの事、事務所や飲食店、物販店、美容室等で使うことができます。
トレーラーハウスとキャンピングカーの違いは？
キャンピングカーとトレーラーハウスは、どのように違うのでしょうか？キャンピングカーは、エンジンの付いた自動車であり自走可能です。それに対してトレーラーハウスはエンジンの無い「被けん引自動車」であり、けん引される事で走行可能です。利用方法も違います。キャンピングカーは旅の移動手段としての活用、トレーラーハウスは一定の期間定置して利用する、居住空間としての活用に使われています。
キャンピングカーがおすすめな方
・旅行が好きで、車でどこでも行く人
・テントは使わずに、気軽に寝泊まりしたい
トレーラーハウスがおすすめな方
・移動先である程度暮らしたい人
・ちょっとしたお店などをやりたい方
トレーラーハウスのメリット、デメリット
〇メリット
・移動が可能
・ライフラインが揃っている
・建物が建てられない土地でも活用できる
・固定資産税が不要
〇デメリット
・狭い道は通行ができない
・異動の際は牽引車で牽引する必要がある
・車高が高い
↓トレーラーハウスについて詳しく知りたい方はこちら↓
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