失敗しない!不動産会社を選ぶ7つのポイント
お部屋探しをするときに不動産会社はどのように選んでいますか?普段はあまり意識していなくても、いざ部屋を探そうとネットで検索してみると思っているよりも多くの不動産会社が見つかるかと思います。実は不動産会社は毎年1,000社以上増えており、今ではコンビニの倍以上の店舗数があるそうです。エリアで絞れば選択肢はだいぶ減るかと思いますがそれでもどこの会社を選べばいいのか迷う方もいらっしゃるかと思います。そこで今回は何を基準に不動産会社を選べばいいのかをお伝えしたいと思います。
1.免許の更新回数を見る
ホームページや名刺、店頭等の様々なところに宅地建物取引業の免許番号が書かれており、弊社では【愛知県知事(13)第9152号】(2024年4月時点)というの免許番号になります。その中の()で括られた数字が免許の更新回数であり、数字が大きいほど多く更新をしている歴史のある会社になります。
2.口コミや評判をみる
SNSのやレビューサイトの普及により会社の評判が手軽に調べることが出来ます。口コミを全て鵜呑みにするのも良くないですが会社選びの指標の一つにはなるでしょう。
3.物件の管理会社かどうか
もし住みたい物件の目星がついているならその物件を管理している会社を選ぶのもおすすめです。ネットで物件を探していると、同じ物件を複数の不動産会社が掲載していることが多々あるかと思いますが、それらの会社は2種類に分類されます。元付業者というのは物件を所有している、物件を管理している、物件の所有者から直接依頼を受けている会社になります。そのため仲介手数料がかからない場合がある。家賃の交渉がしやすいなどのメリットがあります。
先物業者は元付業者を経由して募集を受けているので物件のことを良く知らなかったり、交渉に時間がかかる場合もあります。
4.おとり物件が少ない
既に入居が決まっている等の理由で募集は出ているのに借りれない物件を「おとり物件」と言います。数件程度であれば実際に直近で募集が終了して反映が遅れている場合もありますが、物件を複数問い合わせをしてあまりに多いような会社は注意が必要です。
5.希望条件をしっかりヒアリングしてくれる
家賃や間取りなどの基本的な条件だけではなく、引越の理由や現住居の不満を聞いてくれるような会社をおすすめします。希望条件を伝えたうえでじょうけんからあまりに外れた物件を提案してくるような会社は注意が必要です。
6.物件のデメリットも教えてくれる
物件のメリットを教えてくれる会社は多くありますが、デメリットまで教えてくれる会社はあまり多くはありません。先程お伝えした元付業者であれば、物件の管理まで行っており情報をしっかり把握している事が多いので、こういった観点からも元付業者を選ぶことがおすすめだと言えます。
7.契約を急かさない
「今決めないとなくなってしまう」といった事をすぐに言ってくる会社には注意が必要です。もちろん、本当に人気の物件だったり、他に検討している人がいる場合、繁忙期で人の入れ替わりが激しい時期もあるので。そういった決まり文句を言ったら悪い会社だと判断はできませんがあまりにも多い会社は注意が必要です。
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