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【9/7 更新】賃貸物件でもできる台風対策2020-09-07
今年も台風のシーズンになりさっそく9号、10号と連続して台風が来ています。
幸いにも今回は愛知県には大きな被害は出なさそうですが、いつ台風が来るかは分かりません。
そこで賃貸でもできる台風対策についてお伝えさせていただきたいと思います。
①雨戸やシャッターを閉める
雨戸やシャッターが付いている物件の場合雨戸を閉めることで飛散物による窓ガラスが割れるのを防ぐことができます。雨戸などが付いているにもかかわらず雨戸を閉めずにガラスが割れた場合は借主側に損害賠償責任を負う可能性もあるので必ず占めるようにしましょう。
②窓ガラスの飛散対策
昨年の大型台風で広がった養生テープを窓に貼るという対策ですが、実は窓ガラスが割れにくくする効果は全くありません。あくまで割れた場合に破片を大きくして掃除の手間を少なくするという効果しかなく、逆に言えば大きな破片が飛んでくる可能性が高く危険とも言えます。可能であれば飛散防止フィルムや段ボールを内側から貼るようにしましょう。どうしても用意できない場合はカーテンを閉めておくだけでも効果があります。
③屋外物を取り込む
バルコニーに物を置いている場合は室内に取り込みましょう。自分に危険が及ぶだけではなく台風で巻き上げられて他人に被害を及ぼす場合があります。
④土嚢や水嚢の活用
物件の一階に住んでいる場合は浸水被害にも気を付ける必要があります。蒲郡では市役所でだれでも自由に使える土嚢ステーションが設置されているのでぜひ活用しましょう!また土嚢の代わりになる水嚢というものもあります。蒲郡市のページで土嚢や水嚢についてのページがあるのでいざという時に備えて読んでおきましょう。
蒲郡市HP:https://www.city.gamagori.lg.jp/site/kinkyu/dono.html
⑤その他
細かいことですがやっておくと役立ちます。
・ベランダの排水溝の掃除…ベランダからの浸水防止
・現金の準備…停電によりクレジットカードや電子決済が使えない場合が想定されます。現金を準備しておきましょう。
・スマホやモバイルバッテリーの充電…非常時には通信機器としてだけでなく様々な用途で活用できます
・非常持ち出し袋の準備…言わずもがなですね。
●最後に
愛知県はなぜか例年台風の直撃や被害が少なく安心している方も多いと思いますが、次の台風では被害が出るかもしれません。日ごろから防災意識を高めてこれからの台風に備えましょう
ページ作成日 2020-09-07
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