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【10/12 更新】秋の衣替えの時期、夏物収納のポイント2020-10-12
最近急激に寒くなってきて、衣替えをしないと、とお考えの方も多いのではないでしょうか?この時期の衣替えは秋冬物を出し、春夏物を収納することになりますが、次の衣替えで残念な思いをしないよう、夏物の収納には注意が必要です。
今回は、夏物収納の際のポイントについてのお話です。
①しっかり洗濯をしてからしまう
汚れたままの衣類をそのまましまうと言う方は、ほとんどいらっしゃらないと思いますが、通常の洗濯で落としきれなかった汚れは嫌な臭いや黄ばみ、虫食いの原因となってしまいます。昨年の衣類を出してみたら、しまう時には無かったひどい黄ばみがあって結局着られないということになりかねません。特に夏はよく汗をかく季節です。脇の下や襟といった黄ばみが出やすい場所などは、漂白剤や襟袖用洗剤を活用して、しっかりと汚れを落としましょう。
②しわにならないようにしまう
急な衣替えでやたらにしまってしまうと、次のシーズンに取り出した際、しわくちゃですぐ着られない、ということが起きます。まずは、しまう前の洗濯です。素材に合わせた適切な洗濯をしないとしわが目立ってしまいますし、汚れもきちんと落ちません。夏に多い麻素材の服などは特に注意してください。また、収納する際、薄手だからといって詰め込みすぎのしまい方はしわのもとです。しまう前に、来年着る服か一度考え、不要な服は潔く処分してしまいましょう。
③夏物布団もしっかりお手入れを
夏は、薄手の布団を使用される方が多いので、冬物の布団をしまう時ほど収納には悩まないかもしれませんが、収納の際には、衣類同様しっかりとお手入れをしてからしまってあげることが重要です。
夏は汗をよくかきますし、とくに寝ている間、人間は自分が思っている以上に汗をかいています。夏物の布団をしまう前には、洗濯、クリーニングでしっかりと汚れを落としておきましょう。
以上、簡単ですが夏物収納の際のポイントについてのお話でした。
ページ作成日 2020-10-12
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