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【11/9 更新】「リフォーム」と「リノベーション」の違い2021-11-09
お部屋探しをする中で「築〇年ですがリノベーション済みでオススメです」という広告を見たことはないでしょうか?お部屋探しをしたことがない方は「リフォームなら聞いたことがあるけどリノベーションって何?」という方もいらっしゃるかと思います。
今回は混同しがちな「リフォーム」と「リノベーション」の違いについてお伝えしたいと思います。
●リフォームとは?
リフォームとは、英語で【Reform」と表記し、改正、改革、改善といった意味を持ちます。
リノベーションと混同されがちなのですが、リフォームは、古くなり老朽化した建物に対して改築や増築をおこなったり、壊れた設備を修理することによって物件を新築の状態に近づけ、原状回復することを言います。
●リノベーションとは?
英語では【Renovation】と表記します、再び【Re】と生み出す【Innovation】を合わせた言葉で、革新や刷新、手を加えて良くすること、という意味を持ちます。
リノベーション物件とは、住宅の基礎や構造はそのままに、配線や設備、機能に手を加えることで、価値を向上させたり、使用用途を変更したりした物件を指します。
●結局何が違うの?
「リフォーム」と「リノベーション」ですが実は明確に定められた違いはないそうです。しかし一般的な認識としては「部分的な小規模改修でマイナスをゼロにすること」がリフォームで、「全体的な大規模改修でマイナスを一気にプラスに持っていくこと」がリノベーションといったイメージでいいかと思います。
リノベーション物件は築古物件で行われることが多く、同じレベルの内装の新築や築浅物件と比較してもお手軽な家賃であることも特徴の一つです。室内がきれいな物件を探している人は新築や築浅物件を探そうと築年数を浅く設定している人が多いですが一度築年数を気にせず探してみると意外とお気に入りの物件が見つかるかもしれません。
ページ作成日 2021-11-09
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