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【3/22 更新】賃貸物件でルンバと暮らす2021-03-20
ボタンを押すだけで自動で掃除機をかけてくれる便利なロボットでおなじみの「ルンバ」ですが
賃貸物件で使うとほかの住民との騒音トラブルに発展してしまうケースもあります。
そこで今回は既にルンバと暮らしている人、今後ルンバを買おうと思っている方のために賃貸物件でルンバと暮らすための情報をまとめました。
●なぜ騒音問題が起こってしまうのか?
・ルンバの運転音が普通の掃除機と比べて大きいのかというとそんなことはありません。運転時の音圧(デシベル)が公式に公表されているわけではありませんが同じくらいかむしろ音が小さいともいわれているそうです。何が原因で騒音問題が起こってしまうのでしょうか?
①運転時間の長さ
・人が掃除機をかけるの時間と比べると、ルンバを使った掃除はどうしても時間が長くなってしまいます。
部屋の広さや機種にもよりますが短くても30分、長ければ2時間ほど止まることなく運転し続けます。音が出る時間が長ければ長いほど人は不愉快さを感じるので普通の掃除機よりも騒音だと感じる人が多いようです。
②ルンバを使う時間帯
・これは掃除機を使って掃除するときも同じことが言えるのですが、早朝や深夜に掃除を行うと騒音問題に発展しやすいです。機種にもよりますがほとんどのルンバにはタイマー機能がついており設定した時間に自動で掃除を行わせることができますので迷惑にならない時間帯に掃除を開始するように設定しましょう。
③ルンバは壁や家具にぶつかる
・ルンバは掃除をするときに壁があるとぶつかった後に方向転換を行います。新しめの機種であれば壁を感知すると速度を落とす「ソフトタッチバンパー」という機能が搭載されているので壁にぶつかったときの音はだいぶ緩和されています。ただし椅子の足等の一定以上の細さの物は認識できないのでそのままの速度でぶつかっていくので事前に椅子を机に挙げておく等の工夫が必要になります。
●まとめ
・ルンバを賃貸物件で使う際に一番重要なことは”機種ごとの特徴を把握して買う”のが重要になってきます。機種によっては運転時間や機能が変わってきます。自分の予算と相談してなるべく他の人に迷惑をかけないような機種を選びましょう。GoogleやYahooの検索エンジンで”ルンバ シリーズ 比較”で検索すれば機種ごとの特徴をまとめたページが出てくるので参考にしてみてください。
既にルンバを持っている、予算が少なく良い機種を買えないという場合はスポンジでクッションを作り壁との衝突音をなくす。家具のレイアウトを工夫したり、動かせるものは上に挙げるなどして稼働時間を短くするなどの工夫を行いましょう。
ページ作成日 2021-03-20
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