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【6/21 更新】中部屋VS角部屋 それぞれのメリットは?2021-06-21
皆様、中部屋と角部屋住むならどちらが良いと思いますか?
多くの人は角部屋の方が良いと答えると思います。確かに角部屋なら隣り合う部屋が1室だけなので音などを気にしなくて良いというメリットがありますが実はその分デメリットも存在します。今回は中部屋、角部屋それぞれの特徴をお伝えするのでお部屋探しの参考にしていただけたらと思います。
●角部屋のメリット、デメリット
メリット
①隣人の音が気になりにくい
・隣接する部屋が1室だけなので、両隣に人が住む中部屋と違って隣人の音が気になりにくいです。
②日当たり、風通しが良い
・角部屋は室外に面している壁が2面あるので、中部屋と比べると窓が多くあることが多いです。そのため室内の日当たりが良く、換気もしやすくなっています。
デメリット
①家具を置けない場所ができる
・窓があるところに家具や家電を置いてしまうと、サイズにもよりますが窓をふさいでしまう恐れがあります。せっかくの角部屋のメリットがなくなってしまいますし家具や家電が日焼けしてしまう恐れもあります
②外気の影響を受けやすい
・室外に多く面しているため夏場は暑く、冬場は寒くなりやすいです。また、冬場に暖房をつける際は外気との寒暖差で結露が発生しやすいのも注意が必要です。
●中部屋のメリット、デメリット
メリット
①家賃が安い
・一般的には角部屋の方が中部屋より人気なため、角部屋よりも家賃が安くなっているケースが多いです。
②室外の音が聞こえにくい
・角部屋は隣人の音が気になりにくいですが、中部屋には室外の音が気になりにくいというメリットがあります。
デメリット
①日当たりが悪い
・中部屋の場合は基本的には窓が一つだけになるので2面に窓がある角部屋に比べると採光は悪くなってしまいます。
②人の往来が気になる
・角部屋であれば玄関の前を人が通ることは基本的にはありませんが、中部屋の場合は多くの人が自分の部屋の前を通ることになります。
まとめ
中部屋と角部屋にはそれぞれメリットデメリットがあります。音が気になるからと言って角部屋を選ぶと物件の場所よっては車の走行音が逆にうるさかったりしますし、物が多い人の場合は家具の配置で困ることもあるかと思います。角部屋だからと言って勢いで契約をせずに周辺の環境や自分状況をしっかりと把握してお部屋を選びましょう。
ページ作成日 2021-06-21
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