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鏡の汚れでお悩みの方必見!効果的な対策法をご紹介2023-03-06
朝の身支度や毎日の入浴の際に鏡を見る方は多いと思いますが、毎日見る鏡に白い汚れが付いていると気分が落ち込んでしまいます。「掃除はまた今度でいいや」と毎日見て見ぬふりをしてきていませんか?私はしていました。今回はそんな鏡の汚れについてお話ししたいと思います。
鏡が汚れる原因と理由
〇なかなか取れない白い汚れ「鏡のウロコ」
鏡の汚れで一番多いのは「鏡のウロコ」とも呼ばれる白っぽい汚れです。水道の蛇口から出てくる水は純粋な水ではなくカルキやカルシウムなどがたっぷりと含まれています。水滴として鏡につくと時間と共に水分は蒸発しますが不純物は蒸発せずにそのまま残り、そのまま乾いてしまうと硬く付着し白っぽい汚れとして残ります。これが「鏡のウロコ」の正体です。お風呂上りや水滴が付いた際に毎回乾いた布で水滴をふき取ることである程度の予防が可能です。
〇出来たら終わり!?黒いシミ「シケ」
ある日鏡の隅にできた黒い小さなシミ。掃除しようと思っても全く取れないうえ日に日に大きくなり、遂には鏡を埋め尽くす…!?そんなホラー映画のような黒い汚れは「シケ」と呼ばれています。これは正確に言えば汚れではなく鏡の腐食が原因です。鏡の内側で起きているのでどうやって掃除しても取れず、腐食のため広がっていきます。そのため防ぐ手段は無いですし対処方法としては鏡の交換しかありません。
鏡の汚れの掃除方法は?
〇新聞紙
新聞紙のインクに含まれる油分が汚れをキレイに落としてくれます。方法としては、濡らした新聞紙で鏡全体をまんべんなく拭きます。その後乾いた新聞紙で仕上げ拭きをすれば汚れを取り除けます。
〇クエン酸
100円ショップやホームセンターで購入できるクエン酸を水で溶かしてクエン酸水を作ります。作ったクエン酸水をスプレーボトルに入れて鏡に噴射してください。その後ラップやペーパータオルを上から貼って2時間ほどパックします。
2時間経ったら貼ってあるものを剥がし、スポンジで汚れをこすり最後に水分をふき取れば完了です。
〇重曹
落ちにくい汚れの場合は重曹を試してみましょう。重曹には研磨作用があるので頑固な汚れでも落とすことができます。方法としてはまずはクエン酸と同じように重曹を水で溶かして重曹水スプレーを作ります。タオルやスポンジに重曹水を吹きかけて汚れを中心に鏡全体を拭きます(研磨作用があるので強くこすりすぎると鏡が傷付く場合があります。様子を見ながら使用してください)。
拭き終えたら水でしっかりと流し、乾拭きをしたら完了です。
〇専用洗剤
長年蓄積した頑固な水アカには、鏡のウロコ汚れや水アカに特化した専用の市販洗剤を使用すると効果的です。
研磨剤入りでパワフルな洗剤ならどのような鏡汚れもしっかり取り除いてくれます。
市販の強力な洗剤の場合、鏡にコーティングがされていると剥がれてしまうことがあるので、よく確認し注意して使用してください。
まとめ
ついつい放っておきがちな鏡の水垢汚れですが毎日の手入れ、汚れた時のケアが大事です。鏡の手入れを習慣化して毎日見る鏡をキレイに、清潔に保ちましょう!
鏡の汚れが取れなくなってしまった場合は、弊社別部門のベンリー蒲郡店で掃除代行が可能です。無料でお見積もりが可能ですのでお気軽にお問合せ下さい!
生活支援サービス ベンリー蒲郡店
ページ作成日 2023-03-06
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